【無料サービスあり】中小企業のウェブサイト制作サービス3選!自社内でも作成可能な王道サービスをご紹介!

ホームページ制作

こんにちは!Webマーケティング研究会 松田です。「最初のホームページなので、まずは自社(自身)でコストをかけずに制作したい、どんなツールが王道なんだろう?」といったお悩みはありませんか?
今日は、中小企業のウェブサイトでよく使われている制作サービスを3つご紹介したいと思います。

1ページ完結型のウェブサイトを作るのに最適な「ペライチ」

必要な要素をブラウザの画面上から追加・編集していくだけで、誰でも簡単に本格的なWebサイトやWebページを作ることができるサービスです。HTMLやCSSなどのプログラミングの知識は必要なく、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で制作できる為、初心者の方でも安心して利用することができます。また、500以上のデザインテンプレートが用意されている為、自社のイメージにあったテンプレートを選択することで好みのデザインに仕上げることが可能です。

一方で、複数ページを作成する場合や、独自ドメイン(自社独自のURL)の設定は有料プランのみ可能となっていますので、最初から本格的な複数ページのウェブサイトを構築するには、有料プランの利用を検討する必要があります。

用意されている機能も少なくシンプルで操作に迷いにくく、1ページ完結型に向いているデザインテンプレートも多く用意されている為、創業まもない企業、店舗の事業者の方など、まずはミニマムスタートで簡単に自社ホームページを立ち上げたい方は、導入を検討してみても良いかと思います。

ペライチ:https://peraichi.com/

小〜中規模のサイト向け、追加機能も充実した「Wix」

Wixは2006年にイスラエルで誕生し、現在は世界190か国2.5億人以上のユーザーに利用されているホームページ作成サービスです。支援先でも比較的利用されている企業さまが多い印象です。
選べるテンプレートは 900 種類以上あり、カスタマイズも比較的自由度が高いです。また、ペライチと同じくノーコードで比較的簡単にページを作成することができます。
大きな違いとしては、有料プランで追加できるアプリ(拡張機能)が数多く用意されており、マーケティングやEC販売など多彩なジャンルのものが用意されています。

一方で「ペライチ」に比べ多機能であり、管理画面の使い勝手やカスタマイズの方法など、操作は多少複雑になります。まずは無料プランで使い勝手を確かめ、有料プランに移行するという方が多いようです。
用意されているデザインテンプレートも小〜中規模のウェブサイトで使われることを想定したものが充実している為、少し時間をかけてある程度しっかりとした規模のウェブサイトを作成したい方におすすめです。

Wix:https://ja.wix.com/

自由度が高くカスタマイズ性も高いプロ仕様「WordPress」

WordPressは、「ペライチ」や「Wix」ような有料プランは月額料金がかかるようなものではなく、利用自体は無料です。ただし、自前のサーバーやドメインといったウェブサイトを設置するためのインフラが必要になります。(※サーバーやドメインの利用には基本的に利用料が発生します)
テーマ(デザインテンプレート)も数多く用意されているので、Wordpressの設置さえできてしまえば、プラグイン(追加機能)を導入したり、デザインを細かくカスタマイズすることができ、ペライチやWixよりはるかにカスタマイズ性が高いウェブサイトを構築することが可能です。

一方で、初期設置(インストール)時の知識や、バージョンのアップデート、カスタマイズ部分のソースコードの記述など、運用していく中で求められる専門知識も多いです。初期構築はウェブ制作会社やフリーランスのデザイナーなど、プロの方に依頼し、お知らせやブログなど情報発信など日々の運用を自社で対応するといった切り分けが重要になって来るでしょう。

WordPress:https://ja.wordpress.org/

いかがでしたか?それぞれのウェブサイト制作サービス(ツール)の特徴、メリット・デメリットを確認しながら、自社では何が最適かの参考にしていただけたらと思います。

私たち「Webマーケティング研究会」は、東京都中小企業診断士協会認定研究会としておもに40代から60代の中小企業経営者を対象に、ビジネスの成長をサポートします。
中小企業診断士の専門知識や経験を活かし、わかりやすい具体的なアドバイスで支援します。
加えてデジタルマーケティングの分野での実績も豊富であり、効果的なWebサイトの作成から効果測定までトータルにサポートします。

ぜひご相談ください。