【売上アップ】WEBマーケティングのPDCAサイクル

問い合わせを伸ばし売上アップにつながるWEBマーケティングのPDCAサイクルについて紹介します その他

Webマーケティング研究会の諏訪です。
「WEBサイトをリニューアルしたけど問い合わせが来ない…」「マーケティング部隊を立ち上げたけど何から手をつければ良いんだろう…?」といったお悩みはありませんか?今日は、中小企業のWEBマーケティングで欠かせないPDCAサイクルの実践方法について紹介したいと思います。

PDCAサイクルとは

PDCAサイクルとは、計画(Plan)、実行(Do)、検証(Check)、改善(Act)という4つのステップを繰り返し行うことで、継続的な改善を図るプロセスのことです。
WEBマーケティング施策は、短期間での成果を求めることが難しく、長期的な視点での戦略が必要です。例えば、自社サイトをリニューアルしたりブログ記事を始めたとしても、顧客が求める情報を継続的に発信し続けなければ訪問者数や問い合わせ数を伸ばすことはできません。常に顧客視点に立ち、顧客が求める情報は何か、どうすれば問い合わせをしてもらえるかを考え、コンテンツ作成やサイトデザインを改善しなければなりません。

WEBマーケティングの定例会議

WEBマーケティングのPDCAサイクルを回すために月次の定例会議を設定することをお勧めします。
定例会議を設定することで、各施策の進捗状況を定期的に確認し、計画通りに進んでいるかをチェックすることができます。これにより、問題が早期に発見され、必要に応じて計画の修正が行われるため、無駄な時間やリソースの浪費を防ぐことができます。
また、WEBマーケティング施策は、営業部門やIT部門など、多くの部門との連携が求められます。月次の定例会議は、各部門が一堂に会し、情報共有や意見交換を行う貴重な機会です。これにより、施策の実行において部門間の連携がスムーズになり、一貫性のあるマーケティング戦略を実現することができます。

定例会議で管理すべき指標

定例会議で管理すべき指標は以下のとおりです。
各指標に目標を定め、実績とのギャップを埋めるために行う施策やその施策の実行結果を月次で管理します。

  • 訪問者数(ページ別、メディア別)
  • 問い合わせ数
  • 問い合わせからの商談数
  • 問い合わせからの受注獲得数
  • ページ公開数
  • アクセス地域
  • 流入クエリ
  • ターゲットキーワードの順位

定例会議には営業部門やIT部門も参加し新しいアイデアや意見を交換しましょう。目標達成に向けたフィードバックも行うことでメンバーのモチベーション向上を図ることができます。

中小企業診断士による伴走支援

既存顧客の引き合いだけでなく新規で顧客を獲得し売上アップを図るなら、WEBマーケティングのPDCAサイクルを回し継続的にWEBサイトの訪問者数と問い合わせ数を伸ばす活動を始めましょう。WEBマーケティング研究会では、経済産業省認定の中小企業診断士がWEBマーケティングの伴走支援により継続的な売上アップに貢献します。

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